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年金事務所調査

原則として、4月、5月、6月の3箇月間の平均で、1年分の健康保険料、介護保険料及び厚生年金保険料を決定する算定基礎届の届出締切日が毎年7月10日であることに伴い実施される年金事務所の調査がピークに達しています。

年金記録問題を発端として社会保険庁が解体され、その後日本年金機構という組織が厚労省から年金事業に関して委託を受け、受け継いでいます。

そして、3年前から「全事業所の調査」命令が厚労省から日本年金機構に発せられ、これに基づき、各年金事務所はこの「ノルマ」をクリアしようと調査を行っているところです。

私も先日、関与先事業主の代理人として調査を受けるために年金事務所に出向いてきました。

調査に行くと、持参した関連資料をドサッと提出し、後は調査官の方がその資料を一生懸命、電卓片手に調べている状態です。

私の方はといえば、時折調査官からの質問はあるものの、何もすることはなく、とても暇なので、ついつい一生懸命仕事を遂行している調査官に対し、たわいもない世間話をもちかけています。

その内容といえば、この調査の件です。「万一、調査の呼び出しをしても出てこない事業所はどうするの?」、「ノルマの達成率は?」「どのような順番で調査しているの?」などなどです。

正確にお答えいただけないようなケースにおいては、その表情などから私なりに解釈しています。

そして、最後にいつもお願いしていることがあります。調査を行うのであれば、平等に行ってください。正直者だけが馬鹿を見るような調査であってほしくない・・・と。