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海外派遣

最近は多くの企業で、海外での生産拠点の確保等を検討されているようです。

現地生産活動を開始する場合、少なくとも生産活動が軌道に乗るまでは、日本から社員の方が数年にわたって海外派遣となるケースが多いと思われますが、社会保障協定を締結している国々はドイツ、イギリス、韓国など15カ国程度であり、社会保障協定発効済の国はまたまだ少ないのが現状です。

協定締結していない国への海外派遣は、年金保険料の2重負担が発生する可能性があり、この場合社員の方の負担は大変です。

また、たとえ協定を締結していても、病気等になった場合の健康保険による海外療養費の支給については、仮に金額の高い治療を海外で受診しても、その評価となる金額はあくまでも日本の保険点数が基準となりますので、本人に大きな負担が発生する可能性があります。

いずれにしても、海外での暮らしはなかなか難しいところもあり、こういった部分においては「日本はいいな」と思います。